関数を使い一生さらには死んでからも使えるカレンダーを作ろうという企画で授業が始まりました。
始めに大まかな設定(曜日や数字の配置)を決めます。そして、西暦や月を挿入から関数を選択し、選択項目の中にある論理、日付と時刻などから適切な数式を選択します。この辺りから意識が朦朧とし始めて来るとすかさず内村さんのS的な確認チェックに入り、分からない所は更に更に易しく理解できるように粘り強く教えてもらいました。起点となる場所(セル)を決め数式を打ち込んでいきます、範囲を徐々に広げながらシステムを構築していきます。
また、作業の合間にif文(もし〜なら)などプログラミング言語の易しい解説をしてもらいプログラミングは文章力が必要だと感じました。
普段の冷静に業務を行う勤務時間中の内村さんとは違い、内に秘めた情熱を熱く語る新たな内村さんの魅力を発見したと感じました。
また、今回制作したカレンダーは半永久的に使えますが簡易的なモノで、この後は配置や書式・配色などを関数を使い追加する事で更にオリジナル性を高めらるという事も教えてもらいました。
今回の授業で受けた印象は、紙からデータの社会になっているということです。人力で行うの業務がイノベーションにより効率化が更に進んでいき、人の判断を自動で機械が行う効率化がさらに進んでいくと感ました。その中で中心となっていく人材というのはシステムを構築できる人間であると痛感しました。

川村